○
塚田ひさこ委員 実は私の
地域の高田のほうでも、そういった
学習支援の
場所がないので、
相談を受けたりとかしておりますので、本当にこういった、この
地域でいいものができたので、いい事例としてほかのところにも展開できたらいいなと思います。
○
藤澤愛子委員長 そのほかございますか。
○
清水みちこ副
委員長 何点か重ならないように質問させていただきます。
私も
地域で、以前の
建物はやはり
エレベーターを何とかつけてくれって、本当御
要望が多くて、やっとこういった形で実現して、よかったというふうに思います。その分、
地域の期待も大きいと思っています。
広場が、
先ほど250平米ってかなり広いところということで、
門扉で閉めて常時
オープンではないというお話だったんですけれども、例えば
近隣の園庭のない保育園のお子さんに開放するとか、そういった形での
利用とか、
先ほどオープンキッチンとつないでというのは聞いたんですけれども、そのほかに割と広いこの
広場をどのように活用していくのか、その考え方を教えていただいていいですか。
○
活田地域区民ひろば課長 園庭のない保育園に
利用してもらうというのは、
区民ひろば全般的にやっておりますし、
池袋でも今後、そういうニーズがあれば当然対応していきたいと思います。
その
使い方なんですけど、1階の
平面図の
多目的室と書いているところがあるんですけど、そこから、
先ほど説明した
バリアフリーで
広場のほうに出られますので、ここで遊びながら、外でも遊べるよというようなところをPRしていきたいと思います。
ここには外側に水道がありますので、夏場はプールだとかそういったところも、
広場空間で演出できるのかなと思っておりますので、そこは
地域の
皆様、あとは保育園だとかにちょっとPRをして、活用を促進していきたいと思っております。
○
清水みちこ副
委員長 そういったところ、やはり活用の促進というところで、
地域の方により有効に使っていただけるように検討していただきたいと思います。
あと、ちょっと、
地域の方からその
広場の、舗装がちょっと堅いんじゃないかなみたいなお声をいただいたんですけれども、具体的にどういった形で舗装されているのかというところ、教えてください。
○
活田地域区民ひろば課長 約250平米の
広場空間なんですが、今、ダスト舗装にしております。これ、舗装については、
近隣の方から通常の舗装、通常の砂だとほこりが舞うんじゃないかというような話もあって、ダスト舗装にしている
公園もあるところから、今、ダスト舗装にしております。今後、それが堅いということで、例えばけがをしやすいだとか、そういったところであれば、舗装については見直しができるかなと思っておりますので、今後ちょっと
状況を見て判断したいと思います。
○
清水みちこ副
委員長 分かりました。やはり、そうですね、ほこりというか砂ぼこりですね、それは
地域の方のお声、これから反映していろいろ、運用始まってからいろいろな声とか実際に出てくると思いますので、丁寧に酌み取って運用していただきたいと思います。
あと伺いたいのが、ここだけでなくて
区民ひろばというのは補助救援センターになると思うんですけれども、頂いた
図面、ちょっと字が潰れててよく見えなくて、防災倉庫とか、そういった備蓄
関係のところがどこになるのかなというのが、ちょっと私、探せなくて、もしこの
図面の中にあれば、どこにあるのか教えていただきたいんですけど。
○
活田地域区民ひろば課長 倉庫に分散しております。例えば
教養室の
左側の囲ったところですね、そこも倉庫になりますので、
教養室の備品以外にも備蓄する備品もありますし、その下のところも実は
空間があります。ちょっと見づらくて恐縮なんですが、そこも倉庫になっておりまして、補助救援センターの物資もこちらに格納しております。
○
清水みちこ副
委員長 分かりました。ちょっと潰れていて見づらかったので、確認させていただきました。
最後に伺いたいのが、私も
地域説明会とか
工事説明会とか出させていただいて、隣地というか、隣接している住宅の方から様々御意見があったというふうに思っています。そちらも配慮して
設計などを一部変更したというふうにも聞いておりますが、出来上がって、やはり通路になった
部分ですね、騒音とか人が常時行ったり来たりとかするようなことがあったら、また今後差し障りがあると思いますので、そういったところ、どのような形で、
近隣に配慮した工夫があるのか、現状どういったこう、
行き来ができるように。前は、西側にも出入口があったと思うんですけれども、そちらは
行き来できるようになっているのか、現状どうなっているのか教えていただきたいと思います。
○
活田地域区民ひろば課長 先ほどの
懇談会等を9回開いて、丁寧にという
説明しましたけど、それ以外に個別に数十回の議論を経まして、この
建物ができました。その主立った数十回のうちの何十回は、
近隣の方ということで、かなり協議を重ねております。
今まで
公園だったところに
建物建てるということで、非常にそこをネガティブにというか、配慮してほしいということでした。その
関係で
建物の、ここでいきますと南側に
空間があります。ここは、
先ほど委員おっしゃったように、西側から入れる、今まで
公園だったから入ってたんですけど、こちらも
空間があるんですけど、常時入れないようになっております。職員か、あるいは
先ほど申し上げた
駐輪場がいっぱいのときに使える
空間として、予備的な
空間に今なっております。今後、これも
近隣の方との
相談により、何かここが活用できるようであれば、広い
スペースではないんですけど、ただ
空間ありますので、有効活用していきたいというふうに考えております。
○
清水みちこ副
委員長 本当に丁寧に対応というところで、課長の担当の所管のほうでやっていただいたということで、今伺いました。
先ほども申し上げましたけれども、運用始まってからまた様々な御
要望とか、問題とは言いませんけれども、出てくるかと思いますので、引き続き丁寧に対応していっていただきたいと思います。
地域の
皆さん、大変期待の大きい
施設ですので、
地域の
皆さんと一緒によりよい
施設につくり上げていっていただきたいということを
要望して終わりにいたします。
○
藤澤愛子委員長 そのほかよろしいでしょうか。
「なし」
それでは、次に参ります。
───────────────────◇────────────────────
○
藤澤愛子委員長 次に、
西部区民事務所等複合施設(学び舎 ぴいす)について、
質疑のため、柴西部
区民事務所長、宇野学校
施設課長が
出席しております。
理事者から
説明があります。
○
宮本施設計画担当課長 それでは、
西部区民事務所等複合施設(学び舎 ぴいす)について御
説明申し上げます。
現在、こちらの
施設でございますが、建設工事を着工してございまして、おかげさまで順調に進んでございます。来週から、
建物1階
部分からの建設が始まる
予定で、来年度完成を迎える
施設でございます。
資料のほう御
説明させていただきます。
1番、
施設の概要でございます。これまで旧平和小学校複合
施設として、こちらの
施設、呼んでございましたけれども、今年の10月には新しい
施設での西部
区民事務所等の
運営が始まりますので、今後は
西部区民事務所等複合施設、そして愛称については公募で応募して決めました、「学び舎 ぴいす」というふうに使っていきたいと考えてございます。敷地面積、建築面積、
延床面積は記載のとおりでございます。構造階数は重量鉄骨造の地上4階建てとなってございます。
(2)番の各
施設でございますが、こちらの主立った
部分で学校エリアとなる仮校舎として使う
部分で、およそ
延床面積が6,300平米程度、校庭面積が約2,000平米程度となってございまして、1階から4階までを使うような形でなってございます。校庭につきましては、約2,000平米の中に100メートルのトラック、50メートルの直線走路を確保してございます。また、
区民事務所等につきましては、
延床面積が約1,000平米程度となってございまして、こちら、
建物の1階と2階を使うような形となってございます。
1階に西部
区民事務所が入りまして、2階に西部高齢者総合
相談センター、西部障害支援センター、そして
区民事務所の一部も2階に入るような形となってございます。こちらにつきましては、当然
エレベーターもついたような形で、共用の
会議室も御用意するような形となってございます。
その他、
駐輪場、駐車場の台数は記載のとおりでございます。
資料の2ページ目から、こちらの
施設の
パースとなってございまして、少し簡単に触れさせていただきますと、1枚目が南側の全景となってございまして、向かって正面のところに学校の入り口となる昇降口があるような形でございまして、向かって右手のところに体育館があって、左手の奥のほうが
区民事務所となってございます。
もう一枚おめくりいただきますと、こちら、南側をアップにした写真でございまして、こちらが学校のエントランスを拡大したところでございまして、ポケットパークと一体となった入り口をしつらえてございます。
そして、また南側は植樹が桜と緑が交互につながっているかと思いますが、こちらは学校の敷地と
建物の間、4メートルほどの
空間をつくりまして、植樹と歩行できる
空間を創出してございます。
もう一枚おめくりいただきますと、今度は北西側の
区民事務所のエントランスとなってございまして、こちらも学校側の入り口と同様に、ポケットパークと
区民事務所側の入り口がつながったような形でしつらえてございます。
もう一枚おめくりいただけますでしょうか。ここからが
図面となってございまして、御覧いただいていますのが
施設の配置図でございます。
先ほど御紹介した左上のほうが北西側の
区民事務所側の入り口、左下の南西側が学校側の入り口となってございまして、北西側の
区民事務所側の入り口から、左手からぐるっと、反時計回りに右下の南東側のポケットパークまでは、敷地内で歩道が造られてございます。
続きまして、もう一枚おめくりいただきますと、1階の
図面となってございます。こちらは1階の配置となってございまして、左の上、北西側のほうを御覧いただきますと、事務室、待合
スペースはちょっと大きい
空間があるところ、こちらが
区民事務所のエリアとなってございまして、すぐその下に車庫と
調理室と書いてるところ、ここが給食室なんですけれども、ちょうどそこの間の間仕切りの
部分が学校側と
区民事務所側の仕切りとなってございまして、1階の学校
部分が昇降口ですとか保健室、体育館、または防災備蓄倉庫などがこちらの中に入っているところでございます。
もう一枚おめくりいただきますと2階の
部分でなってございまして、2階のほうもやはり同じように北西側の
部分が
区民事務所側となってございまして、西部高齢者総合
相談センターや西部障害支援センター、あと、
区民事務所の一部、また、
会議室がございまして、ちょうどその辺りのところに廊下に間仕切りがあるところがあるかと思うんですが、ここがちょうど
区民事務所側と学校側の仕切りとなってございます。学校側につきましては、美術室や学習情報センターなど特別教室をはじめ、事務室、校長室、職員室などが入る
予定となってございます。
1枚おめくりいただきますと3階となってございまして、3階については教室と特別教室が入っているような形となってございます。
同じように、1枚おめくりいただきますと、4階も同じような形で教室と特別教室が入っているような形となってございまして、その次おめくりいただきますと、今度は屋上の
平面図となってございます。
また1枚おめくりいただきますと、立面図、あとは断面図がついてございますので、こちらのほうは後ほど御参考で御覧いただければとございます。
また、
資料1枚目のほうにお戻りいただけますでしょうか。今後のスケジュールについて御
説明させていただきます。
今年の9月には、西部
区民事務所が入る
部分のほうが先に完成いたします。したがいまして、10月には西部
区民事務所として使用を開始したいと考えてございまして、具体の使用開始日につきましては、
令和5年第2回定例会で御報告をさせていただければと考えてございます。また、その翌月の11月には、今ある西部
区民事務所を解体しまして、学校の校庭ですとか、あと、外構周りの工事を始めていきまして、年を明けて
令和6年の2月には、学校
部分の学び舎ぴいす
部分を竣工させていきたいと考えてございます。
建物が全体完成した後には、
近隣の
皆様に
施設見学会を
開催して、中を御覧いただきたいと考えてございます。その
施設見学会が終わった後に千川中学校が移転しまして、
令和6年の4月からは千川中学校の仮校舎として使用を開始したいと考えてございます。
簡単ではございますが、
説明は以上でございます。
○
藤澤愛子委員長 説明が終わりました。
質疑を行います。
○
辻薫委員 今、概要を
説明していただきまして、ちょっと一般質問でも取り上げた点がございまして、まず、校庭なんですけども、校庭はどのような、全天候型だとか、その辺の施工がどのようになるのか確認させていただきたいと思います。
○宇野学校
施設課長 校庭の
仕様でございますが、まず、千川中学校が使用するということで、基本的にはクレー舗装、土舗装をまずは考えておりましたが、南側の校舎配置ということで、北側が校庭になるということで、ぬかるみ等の配慮というところと、
地域説明会においても、砂じん被害についての配慮を求める声が多数いただいているところでございますので、それ以外の
仕様を検討できないかというところで、現在調整を進めているところでございます。
○
辻薫委員 分かりました。どうしても、ほこり、砂ぼこりということを心配されてるということもあったもんですから、そこら辺のところは最終検討していただいて、長く使うのでね、ひょっとしたら30年というような感じになりますので、ぜひ検討していただいて決めていただきたいと思います。
もう一点、これはちょっと中身の話なんですけども、西部
区民事務所のほうが先にできて、いよいよということなんですけども、実際に
地元の
町会は、これもちょっと一般質問でお話しさせていただきましたけども、
会議室をですね、使っていきたいというようなところで、西部
区民事務所内のそうした
施設利用というか、そういうのはいつぐらいからそういう
地域に案内ができるのか、10月から使用開始になってますけど、この辺もちょっとあらあら教えていただければと思います。
○
宮本施設計画担当課長 こちらの今回の西部
区民事務所等の複合
施設でございますが、当然
区民事務所側にも
会議室御用意してございます。また一方、学校が入りますので、学校
部分にも恐らく
会議室というのが造られる
予定となってございます。
もともとこちらの
区民事務所につきましては、今、西部
区民事務所と西部の高齢者総合
相談センター、障害支援センター、3つの
機能が入ってございますが、西部の高齢者と障害者につきましては後から入ってきた
施設でございまして、今あるそこの
場所というのが昔大きな
会議室がありまして、そこで区政連絡会ですとか夜間の貸出し等行っていた
場所でございました。したがって、今回も西部
区民事務所の
部分につきましては、
区民会議室と書いてございまして、合わせて約90平米から100平米の間程度の大きい
会議室を御用意してございます。したがって、そういったところをお使いいただくということは可能でございますが、当然、貸し出すに当たっては、シルバー人材センターなどにちょっと管理人の方を配置していくということが条件としては必要になると考えてございます。
一方、隣の学校の
部分で申し上げると、学校開放、今回千川中学校入ったときに行いますので、そこで開放管理員さんがいらっしゃいますので、そういった学校
施設の中で、例えば
会議室に使えるような
スペースを御用意して、そういったところも活用していくということも、手段の一つとしては考えられると思います。
現在、どちらのほうでの
会議室を
区民の方にお使いいただくかというのは決めているわけではないんですけれども、今後、具体的な使用開始時期ですとか条件等、どういうやり方が一番いいのかというのを検討させていただきまして、またそういったものを
地域の
皆様に御案内していきたいと考えているところでございます。
○
辻薫委員 最後にしますけども、そういった意味では本当に早めにお知らせしていただきたいと思います。かなり解体工事では
近隣の方が、もう振動で大変だ、そういう声も聞いてまして、大変に苦労かけたんじゃないかなと思うんですけど、柴所長、どうですか、その辺の話というのは聞いてらっしゃいますか。
○柴西部
区民事務所長 事務所の中にいて感じる
部分ですが、音のほうはさほどではないんですけれども、ただ、振動は結構ありまして、地震が来たのかなという、勘違いするぐらいの場合もあります。ですから、
近隣の方もそういった振動はかなり感じてらっしゃるんじゃないかなと思っております。
ただ、
区民事務所のほうには特に苦情とかは寄せられてはおりません。
○
藤澤愛子委員長 そのほかございますか。よろしいでしょうか。
○
清水みちこ副
委員長 ないようですので質問させていただきます。
ようやく、ようやくというか、たしか昨年の同じぐらいの時期にもう御報告いただいて以来かなというふうに思いまして、また、具体的に進んでいるところなども報告いただきました。やはり
近隣の
皆様には本当に長い間というか、今の暫定
施設造るときも、今、この工事のときも、本当に大変御迷惑をおかけして、私も様々なお声いただいておりますので、本当によりよい
施設にしていっていただかないとという思いがあります。
今回、千川中学校が仮校舎として使用開始というところなんですけれども、一応その次が要小学校というふうには決まってるんですけども、出来上がってすぐは千川中学校、使うんですけれども、その先がどのように使われていくかというのが、まだ具体的に全然分からないと思うんですが、この
施設を使う学校が、たしかこの愛称を募集されるときにも、6校あってというところで、そのうちの2校は、要小学校はまだ具体的な年、年というか何年度というのは決まってないんですけれども、やはりどういうふうに、今後この
施設が使われていくのかというのが、当面の千川中学校は分かりますけれども、ちょっとなかなか分かりづらいというところがあるので、間を置くことなくとんとんとんと入っていくのか、今の真和中学校みたいに、しばらく使わないから別の活用法とか、ちょっとそういった今後の、大きいスパンでどのように考えてらっしゃるのか、そこのところを伺いたいと思います。いかがですか。
○宇野学校
施設課長
先ほど辻委員からもいただいたように、何十年も使う
施設ということで、今後、仮校舎としての使用がメインになっていくかとは思うんですが、まず、改築が決定してるのは要小学校ということで、まだ改築をいつやるのかいうところも現在検討中という
状況でございます。今後も長寿命化計画の改定と併せて、その時期を捉えて、その時期に合わせた適切な計画をお示ししてまいりたいというふうに考えておりますので、6校ある中でもどのようにやっていくのか、どういう順番でやっていくのかといったところも、その改定の時期に見合ったものを少しずつお示ししていくのが適当ではないかというふうに考えているところでございます。
○
清水みちこ副
委員長 いつもそういった御答弁いただいてるんですけど、ということは、適当な時期にお示ししますということで、もう、この学校
施設として整備したところは、学校の仮校舎以外には使わない、今の真和中学校みたいにほかの
施設で使ってますよね。とか、今度は立教小学校に賃貸で出したりとか、そういった使われ方はしない、もう仮校舎専用の
施設として今後運用していくという理解でよろしいんですか。
○
宮本施設計画担当課長 今、学校
施設課長答弁申し上げましたように、こちらの
施設、基本的には仮校舎
機能として造ってございますので、当然優先となるとか基本的な
使い方の考え方となるのは学校
施設の改築のための
施設でございます。
そういった中で、具体な学校の改築計画の時期、またスケジュール等の中で、当然学校を、例えば千川中学校の後に要小学校使いますけれども、その間には、例えばスキップの
居場所づくりのための改修工事を入れるですとか、そういった学校のために必要な、仮校舎として使わない期間も、学校として必要な期間というのはございます。
そういった中で、空いてしまう期間の扱いについては、当然そのときそのとき空く時間とかにもよって活用の仕方というのはあるんだと思いますが、現状まだそこの
部分もはっきりしてございませんが、基本的な考え方としましては学校
施設のための
施設でございますので、そこを優先に考えながら、具体な空く時期とかそういったところができたときに活用については考えていきたいと思っております。
○
清水みちこ副
委員長 学校
施設ということで、その点は理解するし、それ以外に絶対使っちゃ駄目とか、そういうことを私は申し上げたいんじゃなくって、やはり全体的な区としての学校改築の計画が見えないというところが、問題があるというふうに、私もずっと申し上げてますし、
地域の方から聞かれても何も答えられないというのを本当に歯がゆい思いでおります。
要小学校、名前上がってるけど具体的なのがまだ分からないというところと、あと、
先ほど区民ひろば池袋は本当にきれいになったんですけども、そうなると
地域の方のお声として、こっちきれいになったのに、では小学校いつなのって、どうしても出てくるんですよ、そういった話が。
池袋小学校、
地域の方のお声ですよ、うちは本町と池三に挟まれて何でということになっちゃうんだよねって、それが本当に
区民の方の正直なお気持ちだと思います。区としての計画の在り方、そういったこと含めて、やはりもう少し具体的にその計画の改定に併せてというと、本当にいつになるんだよと、ごめんなさい、言葉遣い悪くて。いつになるんですかというお声をね、もう再三いただいて、私、議会でも再三伺ってるんですけれども、
先ほどの学校
施設課長の御答弁の繰り返しですので、もう少し、区としての大きい計画としての学校改築というのをちゃんとお示しいただきたい。西側もそうですけれども、東側はかなり深刻だと思います。そういったお声も会派のほうに届いておりますので、何度聞いてもなかなかおっしゃっていただけないんですけれども、現時点の区の考え方、改定時期に併せてという従前のものではなくて、もう少し、一歩踏み込んだ御答弁をいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○齊藤副区長
委員の御指摘はよく理解できるところでございまして、区としても、そういった30年先までの学校改築計画を組むことができれば、それはそれにこしたこともないと思っておりますけれども、ただ、いろいろ事情、学校改築について、東部
地域も西部
地域も様々な仮校舎の課題がございます。それを一遍に今、30年先まで全てをお示しするというのは、やはり財政
状況も含めて、物理的な面を含めて、難しいというふうに思っておりますので、そこの点については、
地域の
皆様、特にこれから小学校に入ろうという方々もいらっしゃると思いますけども、そこは区としてもできる限りの努力はしていかなければいけないというふうに思っておりますので、計画というものの中で、それを節目として前に前進をしていくということは、そこは御理解をいただきたいなというふうに思っているところでございます。やはり今後の方針を示す以上は、実行可能性をしっかり検証した上で計画としてお示ししていくことが区の責任だとも思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○
清水みちこ副
委員長 最後にいたしますけれども、私ね、30年先まで一挙にどんと見せなさいと、それができれば一番いいんですけれども、今までお示しになってこられなかった蓄積があっての今の
状況ですよね。ですので、そういったところを踏まえて、一遍一遍にできませんよとすぐ何か言うとおっしゃるんですけれども、今までの蓄積の上に出来上がったものだと思いますので、やはりお示しいただけるところはお示しいただきたい。教育と福祉が最優先だとおっしゃるんであれば、もうこれまで再三申し上げましていますけれども、そこのところしっかりと中心に据えてやっていただきたいと思います。
やはり
区民の
皆さん、本当に学校
施設とか
先ほどの
区民ひろばも
地域の方の期待というか、本当に大きい
施設というのは一番担当されている
皆さんがお分かりだと思いますので、
区民の願いと声にしっかり応えるようにやっていっていただきたい。引き続き私も機会を捉えて取り上げさせていただきます。
以上にいたします。
○
藤澤愛子委員長 そのほかよろしいでしょうか。
「なし」
それでは、
案件については以上とさせていただきます。
───────────────────◇────────────────────
○
藤澤愛子委員長 最後に、次回の日程について、12月の
委員会にて決定しておりますので、確認をいたします。
次回は3月22日水曜日午後1時30分から
開会をいたします。
以上で
施設用地特別委員会を閉会いたします。
午前10時50分閉会...